亀の甲より、本を読んどこう。

いろいろ書くのやめて、読書ブログにします。

就職と恋は同じだと言うなら、別れてもオールオッケー♪

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海で、福山さん聴くと、結婚したくなるのでご注意を。

■就職・はたらく=恋・・・なら、お別れだってある
よく就活コンサルタントだの、アドバイザーなる人が就活や企業ではたらくことは恋愛と同じと例えることがあります。若干、もう、それ死語じゃんと思いますが、というより、くさいセリフ(も、死語か 笑)と思いますけれど、就職が恋愛なら、別れもぜんぜんオッケーだと思います。

会社なんていうのは、広告を見ても中の実情がわかるわけではありませんし、働いてみないと、その企業の良さや悪さは見えてきません。少し前だと、1~3年しか在籍していない企業を履歴書に書き込めば、根性のない、忍耐のない奴という烙印を押されましたが、むしろ、その1~3年の間に見切れなかったら、腐れ縁で見放さなきゃいけないのに、ずるずると人生をふいにしてしまい、気付いた時にはリストラ候補。捨て駒にされかねません。最近、よく見かける大手の情のないリストラニュースは、経営第一主義が垣間見え、せっかくイイ企業に就職しても、そこはイイ企業なりの徹底したクールな経営感覚があるのだなと痺れるものです。いい意味でも、わるい意味でも。

■10年1企業、10年7企業。どっちもどっちのよさがあるんじゃないの

かく言う自分は、後者なのですが(大卒後8年で5~7社ほどだったはず)、10年間1企業で仕事を覚えていれば、昇進もしてその会社のスペシャリストになっているはずです。しかし、自分のような数年で何社も渡り歩いてきた人は、よく考えれば、いろんな会社を中から見て、イイ企業とワルイ企業の良し悪しが付けられるようになっているはずです。ただ、自分にとって給料がいいとか、早く帰れるかいう低次元のレベルだけではいけません。働きやすいというのは一つあるかもしれませんが。

培った経験が様々であればあるほど、定年65歳という短い期間から考えれば、むしろ、いろいろな世界を見た人のほうが強く(ここでは、視野の広さ)なれるのではないでしょうか。

それに、ブラック企業という言葉が定着していますが自分も居たこともありますが、ブラック企業だと思ったら、その経験はネタと人生経験上では良い経験になりますが、早く逃げないと再起不能になります。

というわけで、ブラック企業ではたらいてる人、はやく逃げて~~~(YOUさん風)